[ Tuna mayonnaise onigiri ]
コウカ「お昼、おにぎり食べるー!」
~そして2人は近所にある緑のコンビニにやって来た~
「ねぇヒョータ、ココのおにぎりってパッケージにグラム数が書いてないんだね。これじゃグラムコストがわからないな」
ヒョータ「そうだね。でも、パッケージにはkcalなら書いてあるね」
「それならエンエナジーで調べてみよう」
「そうだね、そうしよう! ところでそのエンエナジーって何?聞いたことないよ」
「そりゃそうだよ。私が作ったから(笑) グラムが書いてないから計量器で重さを調べても良いけど、もしかしたら1個1個でグラム数が変わるかも知れないでしょ。だから出来るだけパッケージに印刷された数字を使いたいの」
「なるほどねー。1g単位の話してると1個1個の誤差も気になるかもね。でもなんでパッケージに印刷された数字なの?」
「だってパッケージに印刷されているって事はその会社が指定した数字でしょ?なら誤差があっても、その数字を中心にブレると思うの」
「そうだね。姉ちゃん意外と考えてるんだね(笑)」
「意外は余計だね(笑)」
「ちなみにエンエナジーってどういう意味?」
「1円ごとのカロリーのことよ。カロリーってエネルギーでしょ。でもエンエネルギーだと語呂が悪いから、エンエナジーなの」
「エンエナジー。良いねー。なら早速エンエナジーを調べてみよう!」
「そうだね。まずこの和風ツナマヨネーズのおにぎりは121円で261kcalだから、1円あたりのエンエナジーは、261÷121で約2.157だね」
「つまり、1円あたりのカロリーは、2.16kcal/円ってことか」
「そういうことだね!では、シーチキンマヨネーズのおにぎりは、1円あたりのエンエナジーがいくらになるか、計算してみよう」
「シーチキンマヨネーズのおにぎりは125円で236kcalだから、1円あたりのカロリー量は、236÷125で約1.888だね」
「つまり、1円あたりのカロリーは、約1.89kcal/円ってことだね」
「なるほど!エンエナジーって、意外と簡単に計算できるんだね」
「そうだね。エンエナジーを使えば、食品のコスパを簡単に比較することができるよ」
・共に緑のコンビニの商品で購入
・シーチキンマヨネーズ△125円(税抜)236kcal
・和風ツナマヨネーズ○121円(税抜)261kcal
食品のカロリー単価について考察を行う。具体的には、シーチキンマヨネーズ△(パリパリ海苔)と和風ツナマヨネーズ○(しんなり海苔)の2商品について、カロリー単価を算出し、比較する
シーチキンマヨネーズの価格は125円であり、カロリーは236kcalである。一方、和風ツナマヨネーズの価格は121円、カロリーは261kcalである
これらのデータを用いて、商品のカロリー単価を算出したところ、シーチキンマヨネーズが1円あたり約1.888kcal、和風ツナマヨネーズが1円あたり約2.157kcalのカロリーが含まれていることが分かった
この結果から、和風ツナマヨネーズのカロリー単価が、シーチキンマヨネーズのカロリー単価よりも高いことが示された
つまり、和風ツナマヨネーズは、同じ価格帯でシーチキンマヨネーズに比べて、より多くのカロリーを提供しているということになる。このように、カロリー単価を比較することで、商品のコスト・パフォーマンスを客観的に評価することができる
以上の結果から、カロリー単価は、商品のコストやカロリー摂取量を意識する際に有用な指標となることが示唆される。特に、健康意識の高まりに伴い、カロリー単価を重視する消費者が増加する可能性がある
同価格帯の商品では、カロリー単価が高ければコストパフォーマンスに優れている。反対に同価格帯の商品の中でカロリー単価が低ければ余計なカロリーが少ない=健康志向と言えるのかもしれない
今後は1円あたりに得られるエネルギー量の事をこのブログでは「エンエナジー」と呼称し、検証をしていく