Seafood noodle big, normal and mini
土曜のお昼、緑のコンビニにご飯を買いに来たヒョータとコウカ
コウカ「ねぇ、ヒョータはどのカップラーメンにするー?」
ヒョータ「 うーん… 味はシーフード一択なんだけど、トータル的に考えるとやっぱりシーフードヌードルのビッグサイズかなぁ」
「へー、シーフードが好きなのは知ってたけど、ビッグサイズがいいと思うの?やっぱりグラムコスト? 」
「 ビッグサイズは、内容量が多くて、1グラムあたりの値段も一番安いから、コスパがいいんだよ」
「そっかー。でも、私は小食なので、ノーマルサイズでも十分かな (ウズ)」
でも、ノーマルサイズだと、1グラムあたりの値段がビッグサイズより高いから、コスパが悪くなっちゃうよ (…)」
「そうなんだ。でも、私はミニサイズも気になるなぁ (ウズッ)」
「ミニサイズは、1食分が小さくて、手軽に食べられるのはいいけど、1gあたりの値段が一番高いから、あまりグラムコストはよくないかもしれないね (……)」
「そっかー、やっぱりグラムコスト的にはビッグが1番いいんだね。でも、ビッグサイズは食べきれないかもしれないから、ノーマルサイズにするね (ウズウズ)」
「そうだね、食べきれないと残しちゃうから、無駄にしないのがいいかもしれないね (……?)」
「でもヒョータはこの前からグラムコストしか気にしてないから大事なこと忘れてるよ。自分では気付いてるの? (ウズウズ)」
「え? 何、姉ちゃん?どこか計算を間違えてた? (……!)」
「違うよ。ヒョータの計算は間違えてないよ。『コストパフォーマンス』の『コスト』と同じくらい大事な『パフォーマンス』の方だよ (ウズウズッ!)」
「あ! 最近、コストの方にしかあたまが回ってなかった! (察し!) 」
「やっぱりねー。カップヌードルのビッグもノーマルも食べたらどっちも満足でしょ? ノーマルでも満足。だとしたらビッグの少し多い分は満足感的には意味がないって事になるよ。つまりパフォーマンスがピークアウトしてるんだよ (ピークアウトが言えてスッキリ!)」
「姉ちゃん… ミニの話はしないね (やっぱりかw)」
「だって、ミニじゃ足りないじゃない (スッキリ~!!)」
シーフード好きです。でもレギュラーも好きです。実はカレーも好きなんですw
えーっと今回は緑のコンビニで買ったシーフードヌードル
ノーマルサイズは214円(内容量75gめん60g)お湯の目安320ml
ビッグサイズは245円(内容量104gめん85g)お湯の目安400ml
ミニサイズは128円(内容量38gめん30g)お湯の目安170ml
「めん」とか「お湯の目安」とかありますが上記は内容量なので「麺とかやくとスープの粉の総重量」なのでしょう
それでは、グラムコストは
ビッグサイズ 1g辺り 2.355円
245円÷104g = 2.355円/g
通常サイズ 1g辺り 2.853円
214円÷75g = 2.853円/g
ミニサイズ - 1g辺り 3.368円
128円÷38g = 3.368円/g
以上の結果から、ビッグサイズが最もコスパが良いと言え、ミニサイズはグラムコストが最も高く、コスパが最も悪いと言えます
ですが、今回はコウカのウズウズが出てました
お湯を入れてスープまで飲み干したらヒョウタの計算通りになります。しかし、ビッグサイズは「お湯の目安量 400ml」と蓋に印刷されているのでかなりの量になります。
ノーマルサイズはお腹が空いていればスープまで飲み干せるでしょう。ビッグサイズをスープまで飲み干すのは老若男女で可能かと言われれば人によるとしか答えられないですね。スープを残すとなると計算が破綻してしまいます
コウカの言っていた「パフォーマンスのピークアウト」も深く考えるべきかもしれません
コストパフォーマンスのパフォーマンスとは、満足感という非常にアナログで感覚的な所が重要である