青のコンビニにおやつを買い物に来たコウカとヒョータ
コウカ「ヒョータ、ベビースターラーメンもビッグサイズとノーマルサイズがあるね! 」
ヒョータ「うーん、どっちにしようかな~?」
「確かに、値段はそれぞれ違うね。じゃあ、ヒョータの必殺技『グラムコスト』で考えたらどっちがお得なのかやってみてー!」
「必殺技って(笑) 良いよー、やってみるね
えーっと… えーっと…
このビッグサイズは74gで118円だから、ビッグサイズのグラムコストは118円 ÷ 74g = 1.59円/g
あっちのノーマルサイズは36gで59円だから、ノーマルサイズのグラムコストは59円 ÷ 36g = 1.64円/g」
「なるほどー、ビッグサイズの方が1gあたりの価格が安いってことだね。でも1人1つのビッグサイズは量がちょっと多いかなぁ。もうすぐ晩ごはんだし…」
「そうだね、今日は夜は手巻き寿司だって言ってたし、沢山食べたいからねー。 だから、ビッグサイズを半分にして2人でシェアして食べるっていうのはどう?」
「それなら、74gで118円のビッグサイズが半分の37gで59円になるから、1gあたりの価格はビッグサイズと同じ1.59円になってノーマルサイズよりも1g多いんだね!」
「そういえば、ビッグサイズとノーマルサイズ2つだとビッグサイズの方が2g多いんだね。知らなかった」
「なるほどねー。 ならノーマルサイズの量はどうなの?」
「ノーマルサイズ1つあたりの量は36g。1g当たりの価格は約1.64円だね」
「うーん、確かにビッグサイズを半分にした方が1g当たりの価格は安いね」
「そうだよ。それに、ビッグサイズを半分にするとノーマルサイズ2つ買うよりも少し量も多いし」
「ふーん、2人で食べることを考えると、ビッグサイズを半分にする方がいいかもしれないね」
「うん。でも、ストックするならノーマルサイズを2つ買ってもいいと思うよ。ビッグサイズは食べきらないと湿気って結局残しちゃいがちだからね」
「そうだねー。食べきれなくて湿気って最後は捨てるような事になれば、グラムコストもコスパも悪いだけだからね。でも、私たちは今すぐ食べるから、今回はビッグサイズを半分にすることにしよう!」
今回は、ベビースターです
まー、うまいですね。無性に食べたくなるときがあります
前提として
・ビッグもレギュラーも青のコンビニで買ったので、全国的に同じ値段なのではないでしょうか。(離島は高いとかだったらすいません)
・税込(8%)価格です
正直、ビッグサイズといってもコンビニに置いてある普通のサイズで、反対にノーマルサイズはコンビニに売ってる小さいサイズで駄菓子コーナーに置いてあるサイズです。ドデカイベビースターはまた別で取り上げます
今回を見やすくすると
サイズ | 価格 | 重量 |
1g当たりの価格 |
---|---|---|---|
ビッグサイズ | 118円 | 74g | 1.59円/g |
ビッグサイズを半分にしたもの | 118円 | 37g | 1.59円/g |
ノーマルサイズ | 59円 | 36g | 1.64円/g |
ノーマルサイズを2つ買ったもの | 118円 | 72g |
1.64円/g |
ということになります
大きいサイズの方が1gあたりの価格が安くてコスパが良いですが、一度開封すると空気に触れて湿気が入りやすく、保存性に劣るという欠点があります
一方、小さいサイズは1gあたりの価格は高めですが、開封しなければ長期保存ができるので、ストック用として優れてます
今回2人は晩ごはんまでのおやつとしてベビースターを買ったので、保存性を気にせずグラムコストを優先してビッグサイズを選択しました
食べきらないなら、グラムコストよりも保存性を重視した方が最終的にはお得
では~