ヒョータ「姉ちゃん、喉が渇いたよー。コーラが飲みたいよー。あそこに自動販売機が2つ並んでるよー。見に行こーよー」
スタスタスタ
「どっちの自動販売機にもコーラがあるね。どっちにしようかなぁ。C社が350mlで180円でP社が600mlで110円かぁ」
コウカ「迷うねー。ヒョータはどっちが飲みたいとかないの? 自動販売機のC社のコーラって高いから、お得に考えたいよね」
「確かに、安いP社のコーラの方がコスパは良さそうだけど、美味しさはどうかな?」
「私はC社のコーラの方が美味しいと思うよ。けど、値段が高いのはちょっと悩ましいよね」
「よーし、僕計算得意だからコスパを計算してみるよ」
「ヒョータは、算数だけは得意だからねー」
「うぉぉい!(笑) えーっと、P社のコーラは600mlで110円だから、1mlあたりの値段は0.1833円だね。で、C社のコーラは350mlで180円だから、1mlあたりの値段は0.5143円かー」
「なるほど、グラムあたりの値段で見ると、P社のコーラの方が圧倒的にコスパが良さそうだね」
「そうだね。グラムあたりの値段で考えると、安い方がお得ってことがよくわかるね」
「確かに、グラムあたりの値段で考えると、より正確にお得がわかるよね」
「この前、母さんにグラムコストって教えて貰ったんだよ」
「グラムコストかー。でも、場合によっては、なにがなんでもC社のコーラが飲みたい時もあるから、コスパと美味しさをバランスよく考えて選ぼうね」
「うん、そうするよ!」
「そうだね。でも、コスパを重視するなら、やっぱりP社のコーラがいいかもしれないね」
ということで、ヒョータとコウカは自動販売機からP社のコーラを買って飲んでみることにしました
「うん、これ美味しい!値段も安いし、これで十分満足できるかも!」
「うん、これも美味しいね。甘さも丁度いいし、値段も安いからコスパはいいね」
「そうだね。お小遣い少ないし!」
そうして、ヒョータとコウカは、コストパフォーマンスを考えつつ、美味しいコーラを楽しむことができました
今回は自動販売機に売っているコーラ2社のコスパでしたね
C社が350mlで180円
P社が600mlで110円
ここまで違うと、見た瞬間にどちらがお得感あるかはわかりますね (^-^;
さて
ヒョータは、P社のコーラとC社のコーラのグラムあたりの値段を計算して、比較しました
まず、P社のコーラは600mlで110円なので、1mlあたりの値段を求めます。そのために、110円 ÷ 600ml = 0.1833円/ml と計算しました。これが、P社のコーラの1mlあたりの値段です
次に、C社のコーラは350mlで180円なので、1mlあたりの値段を求めます。そのために、180円 ÷ 350ml = 0.5143円/ml と計算しました。これが、C社のコーラの1mlあたりの値段です
このように、グラムあたりの値段を計算することで、より正確にコスパを比較することができます
この計算方法は、どの商品でも応用することができ、より正確な比較ができるため、お得な買い物をすることができます
今後、このブログではこの最小単位辺りの金額を出す計算を「グラムコスト」と呼びます
尚、今回単位がmlでしたが、わかりやすくするためにこのブログでは「グラムコスト」という名称で統一させていただきます