[ 2023 gyūdon cost performance ranking ]
筆者「こんにちは、ヒョータさんとコウカさん!今日は、2023年牛丼コスパランキングの司会を務めていただき、ありがとうございます
まずは、皆さんに自己紹介をお願いします 」
ヒョータ「こんにちは、ヒョータと申します
牛丼は大好きです
今日は、姉弟で司会を務めることができて、とても嬉しいです」
コウカ「こんにちは、コウカと申します
私も牛丼が大好きで、特にコスパの良いお店を探すのが得意です
今日は、皆さんにおすすめの商品を紹介できるように頑張ります!」
「それでは、早速ですが、お2人が思う牛丼コスパランキングの基準は何でしょうか?」
「私たちが考える牛丼コスパランキングの基準は、値段と摂取出来るkcal量のバランスです
つまり、美味しい牛丼をリーズナブルな価格で提供しているお店の商品が上位にランクインするということです」
「そうですね。私達は今回はエンエナジーという1円辺りのkcal量を基準にしています
計算式は【 kcal ÷ 価格 = kcal/円 】として、それぞれの公式サイトで発表してある数値を元に計算してコストパフォーマンスを求めランキングを作成しました
皆さんも、ぜひこの基準を参考にして、お気に入りの商品を見つけてみてくださいね!」
「それでは、牛丼コスパランキングの発表を始めたいと思います
お楽しみに!」
「ちょっと待って下さい。Y屋だけ税抜価格で計算していた事が発覚しました
急遽テイクアウトの消費税率で計算し直します」
「危ないところでした。S屋とM屋は店内飲食もテイクアウトも同額になっていますので安心して下さい」
「それでは大丈夫ですか?」
「はい、計算し直しました大丈夫です」
「では気を取り直して、2023年 牛丼 コスパ ランキング の発表です」
「まずは第19位から第15位!」
19位 【 1.16 kcal/円 】 Y屋の小盛り
これはまぁー、カップ麺と一緒にでも食べられますね。(コレより以下は kcal/円 を略します)
18位 【 1.27 】 Y屋の超特盛
ここでまさかのY屋のフラッグシップの登場です。kcalも1152kcalと高いのですが、その分価格も上がってしまい結果としてkcal/円が下がってしまってます
17位 【 1.29 】 Y屋の特盛
特盛という言葉を普及定着させたY屋の特盛。ここで登場です。1013kcalもあるのに価格も785円と言う事で17位となってしまいました。残念です
16位 【 1.30 】 Y屋のアタマの大盛
通の頼み方として存在していた裏メニューが正式メニュー化したアタマの大盛。割高なのはなんとなくわかります
15位【 1.36 】 Y屋の大盛
どうしたY屋! どんぶりが小さいのか? 大盛までも出てしまいました。王者価格ですか? 消費者すら置きざりの独走状態! 突っ走ってます。牛丼業界の価格底上げを狙っていますか?
「あのー、全部Y屋の商品なのですが、大丈夫なのでしょうか? これでもテイクアウトの消費税で計算しているのですが…」
「これは公式サイトに載せている数字を使って計算しています。逆に言えばY屋はヘルシー路線だと言えるかもしれません。1番下に全ての数字を載せています。ご自身でご判断下さい」
「では続きまして、14位から6位まで!」
14 位【 1.38 】 S屋の中盛
なぜ中盛という名前になったのかが不思議な「ご飯が少なめお肉5割増し」のS屋の中盛。お肉が増えてもご飯が減っていてkcalが抑えれているという事ですね。ダイエット中の人にとっては嬉しい1品です
12位 【 1.42 】 S屋の小盛とM屋の小盛
この2つの商品は同じkcal/円でした。これもカップ麺のお友達でしょうか。サラダ(別料金)も頼めば健康面も万全! そしてS屋の小盛はS屋の中盛よりコスパが良いという不思議な状況になっています
11位 【 1.44 】Y屋の並盛
ここでY屋の全商品が出揃いました。Y屋の中では1番kcalと価格のバランスが高水準な並盛の登場です。ライバル達はこの商品を追い付け追い越せでやってきたのは間違いありません!まさに王道。メインストリートのど真ん中!しかし、現在はライバル達が更に強くなったということでしょう
10位 【 1.53 】M屋のあたまの大盛
M屋のあたまの大盛は「ご飯は並盛、お肉は大盛」という正にそのままです。これこそがあたまの大盛ですよ。あたまとはご飯の上の具材の事です
9位 【 1.61 】S屋の特盛
S屋の特盛が思っていたより伸び悩み第9位。S屋は特盛の上があるので仕方がないとはいえ、少し残念な順位となっています
8位 【 1.66 】S屋のメガ
ここでS屋のフラッグシップの登場だ! メガギガテラを世の小学生に知らしめたその功績は大きい。S屋から「腹減ってねぇか?ほら肉喰え」とその気持ちが伝わってきます
7位 【 1.67 】S屋の大盛
またまたS屋から、今度は大盛のランクイン。自社のメガと接戦を繰り広げていますが、こちらは価格がメガより安く購入頻度は高いでしょう。かなりの高水準なバランスです
6位 【 1.72 】M屋の大盛
そしてM屋の大盛が第6位。M屋、良いのか安すぎね?価格とkcalのバランス抜群です。これに店内注文だと味噌汁が付くのは本当に良いのか?
「14位から6位には大盛特盛メガなど重量級のラインナップですね。たらふく食べたい、そんな日はぜひ大盛特盛メガを頼んでしまいましょう!」
「では次は5位ですが、4位に2商品が並んでランクインのため、4位です 」
4位 【 1.83 】M屋の並盛とS屋の並盛
M屋とS屋の並盛が4位です。正に熾烈な企業間の争いですね。両店舗で何か頼むのを迷ったらとりあえず並盛を頼んでおけばコスパが良いです。大盛特盛メガの重量級にすら勝つ汎用タイプ。高性能なバランスで圧倒的コストパフォーマンスを発揮、しかも2社とも並盛というターゲットを選ばないサイズに力を入れている事がなんか嬉しいです
「続きまして、第3位!」
3位 【 1.89 】M屋の特盛
第3位にはM屋の特盛の登場だ。第3位とはいえ 、1位と2位は反則スレスレのセット販売のため、実質1位と言っても過言ではない単品の最高打点!!
「さぁ!第2位です」
2位 【 1.90 】M屋の3個セット
並盛3個なのに並盛3個から更に100円引き。お持ち帰りならお徳としか言えません。そして、これはギリギリ1人の1食でも食べられる範囲内でしょうか。1個残ったとしてもセパレートタイプの弁当容器の効果が抜群だ
「という事は第1位はこの商品!!」
1位 【 2.05 】M屋の5個セット
ほぼ3個セットと同じ理由ですが、 並盛5個なのに並盛5個の金額から更に300円引き。お父さんお母さんにお姉ちゃんに僕が2個など、家族分も買うなら迷うこと無くM屋の5個セットが1番お徳です。1人で食べるにはちと重いが、セパレートのお陰でご飯がふやけない。5個セットの使い道はあなた次第で幅が広い!
おまけ 【2.36】 M屋のキング
かつて存在したキングサイズは現在は裏メニューとして前線から去ってしまいましたが、かつて販売していた店舗で丼が現存しているなら細々と提供されるという不思議な立ち位置。公式メニューに復活を希望ですね
「いかがでしたでしょうか?牛丼コスパランキング、皆さんのお気に入りのサイズは何位でしたか?」
「美味しい牛丼には、値段以上の価値があるということが再認識できました」
「そうですね。ランキングを見て、新しいサイズに挑戦するきっかけになれば嬉しいです 」
「また、牛丼だけでなく、日本には美味しいお店がたくさんあります。皆さんも、ぜひコストパフォーマンスを気にしてみてくださいね!」
「最後に、今日は私たち姉弟が司会を務めさせていただきました。楽しんでいただけたでしょうか?」
「次回も、皆さんに楽しんでいただけるような企画を何か考えていきたいと思います。今日はありがとうございました!」
「ありがとうございました!」
「それではヒョータさん、コウカさん、ありがとうございました! 」
「みんな、ありがとね!」
【出場丼達】テイクアウト想定 税込価格
M屋小盛 370円 527kcal 1.42kcal/円
M屋並盛 400円 732kcal 1.83kcal/円
M屋あたま大盛 530円 810kcal 1.53kcal/円
M屋大盛 560円 961kcal 1.72kcal/円
M屋特盛 720円 1360kcal 1.89kcal/円
M屋3個セット 1100円 2088kcal 1.90kcal/円
M屋5個セット 1700円 3480kcal 2.05kcal/円
S屋ミニ 350円 496kcal 1.42kcal/円
S屋並盛 400円 733kcal 1.83kcal/円
S屋中盛 580円 798kcal 1.38kcal/円
S屋大盛 580円 966kcal 1.67kcal/円
S屋特盛 730円 1176kcal 1.61kcal/円
S屋メガ 880円 1458kcal 1.66kcal/円
Y屋小盛り 419円 488kcal 1.26kcal/円
Y屋並盛り 440円 635kcal 1.56kcal/円
Y屋アタマの大盛り 558円 724kcal 1.40kcal/円
Y屋大盛り 623円 846kcal 1.46kcal/円
Y屋特盛 785円 1013kcal 1.39kcal/円
Y屋超特盛 904円 1152kcal 1.37kcal/円